トイレにある「ハンドドライヤー」いらなくね?——の巻

ざわめき

 1日、何回トイレへ行く?

 オシッコとウンコを合わせたら結構行くよね。
 1日でトイレに30分使うとして、1ヶ月で15時間、1年で180時間、10年で1800時間使うことになる。
 非常にもったいない。好きでしてることじゃないのに、こんなに時間を(人生を)とられちゃう。

 生理現象なので、しょうがないとは思う。が、このしょうがない時間をいかに早く、いかに快適に過ごせるかが、人生の幸福度に繋がる。
 どうせ消費してしまう時間ならば、せめてノンストレスでいきたいじゃないか。

しかし——

しかし——

 現代にノンストレスのトイレは、なかなか在しない。
 存在する9割のトイレはクソと言っていいだろう。
 自宅ならまだカスタマイズできるからいい。が、デパート、オフィスなどの公共トイレは正直、終わっている。
 良いなと思うトイレは、たま~~~~に見かける程度。

 安い賃金で誰でもできる清掃のアルバイトは意識が低く、比較的清掃は雑。
かなり綺麗に清掃を行ったとしても、トイレの利用者には利己的な人が多いため、結局清潔感は保つことは不可能。

 不特定多数が使うトイレだ。清潔感の話は一生解決できないので諦めかけているが……設備に関してはどうにでもなる。
 なのにまるで徹底されていない。というよりまるで合理的に考えられてない。

 で、今回はその一般的でありながら非合理的な設備、トイレでストレスを促進させる代表的な奴を品質向上もしくは撲滅を目的にディスっていこうと思う。さらに、そいつよりも便利で衛生的にもパフォーマンス的にも優れているものを紹介する。

ハンドドライヤー、いらなすぎる件——

ハンドドライヤー、いらなすぎる件——

 ハンドドライヤー、本当に嫌い。
 「タオルに比べたら」衛生的でコストが安くなるということで一般的に使われているらしいが、まじでクソ。

 音だけは、かなり良い感じに乾かしてくれそうな気配を感じさせてくれる。
 でも音だけ。あの程度の風で、濡れた手が完全に乾いたことは人生において一度もない。
 完全に乾くまでやってみようと結構粘ったことはあるが、さすがに時間がかかりすぎる。何分かかる。

 たかだか手を乾かすだけなのにそんな時間はかけてられない。
 もちろん風力や温度は機種による。よりハイスぺなものだと乾きも早くなる。
 だがしかし、新たな問題にさしかかる。

機械の中が汚え……。雑菌だらけ——

機械の中が汚え……。雑菌だらけ——

 ハンドドライヤーの手を入れるあのスペース、不特定多数の「人間の手」があそこに入る。
 しっかり洗ってないくせに入れてしまうアホなやつも多くいる。
 手垢やせっけんカス、雑菌のオンパレード。
 風が吹くたびに、蓄積された先祖の雑菌が、洗ったばかりの手に襲い掛かる。
 極めて不衛生。

どう考えても、馬鹿。手洗いの亡霊——

どう考えても、馬鹿。手洗いの亡霊——

 便によって不潔になった手を、清潔にするために手を洗うのに、なぜまた不潔なところに手を入れて、手を不潔にしなきゃいけないのか。ただの馬鹿。

 「そういうのも考えて設計してるから風自体は汚くないよ」と言われても、まったく信用できない。仮に、じゃあ「汚くない」ってことにしておこう。

で、当たったらどうする?——

で、当たったらどうする?——

 ハンドドライヤーの、あの手が入るスペースのどこかに自分の手、指先が当たったら、もうその瞬間ゲームオーバー。
 また手を洗うところからコンティニューしなきゃいけない。

 あんな狭いスペースに手を入れるんだから、そんでもってあんな風じゃすぐには乾かないから手を動かしたり、手もみをしたりしなきゃいけない。
 でもそれができるスペースはない。ただの馬鹿。

 こんな非合理的な機械がなぜ多くのトイレに採用されているのか理解に苦しむ。あのスペースに手を入れる時の緊張感は凄まじい。

 ということで、この世の全トイレから、ハンドドライヤーは除外すべき。
 だから、今すぐ「ペーパータオル」に切り替えよう。
 ペーパータオルなら何枚かとって拭けばすぐに水分はなくなるじゃないか。

これも、やめたほうがいい——

これも、やめたほうがいい——

 自宅の場合ハンドドライヤーを使ってる家庭は少ないと思うが、タオルを使ってる人が多い。
 タオルをどこかにぶら下げて、それで拭くみたいな。
 それ、本当にやめたほうがいい。

 何故なら、手を拭いたことによりタオルに湿度が大量に宿る。
 そのタオルが乾くまでにある程度時間が必要。
 湿度などの環境によっては丸1日乾かなくても不思議じゃない。
 ということは雑菌がたまる。繁殖しまくる。すぐに乾いたとしても何度も使うと不潔。

 タオルをこまめに交換すればいいが、そうすると洗濯量が増える。
 洗濯量が増えるということは洗濯に使う時間が増える。
 洗濯に使う時間が増えるということは、人生の貴重な時間を洗濯に使わなきゃいけなくなる。
 つまりそれは命を削って洗濯をしているのと同じになる。

 そんな愚かな行為はダメだ。やはり、ペーパータオルを使うのが合理的な答えになる。時間の節約になるし、衛生的だ。人生幸福度は凄まじく上昇するだろう。

 ゴミは増えるが、どうでもいいじゃないか。
 エコじゃないとか、そこまで神経質に気にすることじゃない。
 人間が生きてるほうがもっともっとエコじゃないだろ。それに比べたらこれくらいはいいだろう。

 トイレという「しょうがない時間」をせめて快適に過ごすには、清潔な環境で、いかに快適に過ごせるかが人生において重要。
 人生幸福度を上げたいなら、黙ってペーパータオルを使うべき。

 それでは、しばしの別れ。

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