【単価を上げろ!】単価が低いと、もれなく消耗。 | んざわいうじのたわごと.

【単価を上げろ!】単価が低いと、もれなく消耗。

かゆいところに手が届く?

 商品、サービス、自分の単価が安いと、モンスタークライアントばかり集ってしまう。
 もちろん収入は……低いまま。
 安い単価で、必要な収入を補おうとすればするほど、自分の大切なリソースを「労働」にあてなきゃならない。

 自分の大切な時間、人生、命を、たかだか「労働」ごときに使っていいのだろうか?
 もちろん生きていくためには、金は必須。
 自分の好きな事、趣味をするためには、金が必要になってくる。

 だからといって自分の大切な時間を無駄にしてはいけない。
 最低限の労力で、最低限の時間を使い、金を稼いでいくべき。
 じゃあ、そうするためにはどうすればいいのか。

 結論:今すぐ単価を上げろ!

 「(上げたら)買ってくれないんじゃ……」

 そんな不安は捨ててOK。
 いま売れてるモノは単価を上げても売れる。
 そう、なぜならあなたには、需要があるのだから——。

スポンサードサーチ

「安かろう悪かろう」と思われる——

安かろう悪かろうと思われる——

 「安いから買いやすい」という思考に陥りやすいんだが、発注側からしたら……安いと怖い。
 怖くて発注しづらいから、けっきょく相場くらいのところへ発注する。
 つまりクライアントは品質以外にも安心を求めているということ。

 安いのが怖いと思わない低価格指向のクライアントは安い値段で高い要求を求めてくることが多い。
 100万円のクオリティや作業量を、「5万円でやってくれる」と平気で思ってる。
 人の時間を奪うのが当然だと思っているモンスタークライアントがたくさん集まってくる。

 悪気がないにしろ、そんな「低価格指向クライアント」とそう多く長くは付き合いきれない。
 こちらが消耗するだけで、労働へのリソースも過剰になってしまう。
 炎上のリスクも大幅アップする。
 メンタルが弱い人は炎上により、病を背負ってしまうこともある。

市場調査で「相場」の把握をせよ——

市場調査で「相場」の把握をしろ——

 単価を上げる(値上げ)をするために、どうしたらいいのか。
 まずは自分やサービスが値上げするに相応しいかの把握が必要。
 だから最初にやるべきことは、需要の確認。

 業界、市場(マーケット)の相場を調べよう。
 相場というものは、だいたい曖昧なんだが、でもそれでいい。
 だいたいの相場がわかれば価格設定がしやすくなるから。

スポンサードサーチ

自分の実績やクオリティを客観的に比較しろ——

自分の実績やクオリティを客観的に比較しろ——

 相場がわかったら、今度は自分を客観的に見つめてみよう。
 提供するサービスの実績がどういう評価で、実績数はどれくらいあり、クオリティはどのくらいなのか。
 そうすれば、「相場的に30万くらいかなぁ」となんとなく価格は決まる。

単価を上げろ——

単価を上げろ——

 なんとなくで価格が決まったら、さっそく値上げ。
 特に何もしなくていい。ただ値上げをするだけ。
 料金表の数字を書き換えるだけでいい。この段階では。
 とにかく値上げ。さっさと値上げ。

スポンサードサーチ

プレッシャー? そんなものは無視しろ。というか気のせい——

プレッシャー? そんなものは無視しろ。というか気のせい——

 単価を上げると、このようなことを言い出す人が一定数現れる。

 「単価が上がったからそのぶん期待に鍛えなきゃ……」

 大丈夫。そんなふうに思う必要はない。
 あなたのやるべきことは、「いつもどおり」のことをやる、それだけ。
 ただただ、いつもどおりのことを徹底的にやればいい。

 そりゃそうだ。
 「今までは単価が安かった」ってだけの話で、さらに過剰な要求に答えたりサービスを増やしちゃうと、また「単価が安い」という状況に陥ってしまう。
 つまり、また労働にリソースを大量投下する羽目になる。

 逆に今までどおりの仕事をしてクライアントから「合理的なクレーム」がちょいちょい来るようであれば、それはあなたがクソなだけ。
 価格に対しクオリティが低い、レスポンスが悪い、メッセージが雑、などなど。

 つまり、その場合「対価」として成立してない可能性が高い。
 そうなれば根本的なところを見つめ直す必要がある。
 商品、サービス、自分の品質を上げるべき。

 反対にクレームがこないようであれば、それは値上げの成功だ。
 対価として成立している。
 つまり需要がある。
 自信をもってサービスを提供しよう。

 利益が増え、売れ続けているのであれば、さらに単価を上げていこう。
 こんな感じで収入は増えていく。
 自分の自由な時間も増えていく。
 より、人生の幸福度が上がっていく。

単価を上げたことにより、利益が下がってしまったら——

単価を上げたことにより、利益が下がってしまったら——

 前述で言ったとおり、それは対価として成立していない。
 サービス内容、実績、クオリティへの過剰評価。
 もっと客観的に見つめなおそう。
 利益が下がったのなら、現状から少しずつ値下げしていこう。
 やがて「売れる価格」に辿り着く。

スポンサードサーチ

もしくは、差別化をして価値をプラスしよう——

もしくは、差別化をして価値をプラスしよう——

 「値下げにより、対価に近づけて、需要を持たせる」以外の方法もある。
 値段はそのまま。むしろさらに値上げすることも可能。
 その方法を簡潔に書いていく。

分割払いに対応する

 たとえば、50万円の商品を一括で買えと言われたら、あなたの脳には一瞬で「無理じゃね」という信号が流れるだろう。
 それは個人だけじゃなく、企業も同じ。
 払える金はあるだろうが、慎重にはなるだろう。

 でも分割だとどうだろう。急にハードルが下がってこないか?

 「毎月5万の支払いなら買えるじゃん」

 と、ならないか?

 そうなりゃ単価が少々高くたって買ってくれる人は間違いなく増える。

苦にならない程度のサービスを追加

 他社が対応していないサービスを、些細なことでもいいから追加してみるといい。
 意外と需要があったりする。
 天秤にかけられた時、より選ばれやすくなる。

 でもそのサービスをするにあたり時間や労力が多くかかってしまってはダメ。
 使いまわしが利くものや、労力の発生しないものは意外とある。
 例えば、特に問題がなければ、著作権やデザインデータの譲渡をしてみたりとか。
 あとはマニュアルを作ったりとか。

根本的に、サービス内容は伝わっているか?

 どんなに素晴らしいサービス、お得なサービスでも、肝心なサービス内容がクライアントに伝わらなきゃ意味がない。

  • 客観的に見て、その内容は理解できるのか。
  • 専門用語や難しい漢字、他国の言語を使ってないか。
  • 理屈はもちろん、感情にも訴えかけているか。
  • 欲望を加速させるための文章になっているか。

 このあたりのことを見直してみるといい。

割引制度を用意する

 よくあるのは、クーポン。
 単価が高めなら、次回使える「10万円offクーポン」とかいいじゃん。
 紹介してくれたら、割引とかもいい。
 割引したところで紹介者から利益がでる。

 あと例えば、「文章用意してくれたら10万円値下げ」とかも。
 頑固にならず、要相談の柔軟な価格設定にすると客は買いやすい。

戦略的に単価を上げれば収入や幸福度は爆上がり——

戦略的に単価を上げれば収入も人生幸福度も爆上がり——

 単価を上げるとモンスタークライアントがほとんど寄ってこなくなる。
 もちろん収入はグングン上がっていく。
 時間、労力、リソースを多く確保できるようになる。
 それを新たなビジネスや好きなことに使えば、人生はもっと楽しくなる。
 自分の人生が大切なら、今すぐ、単価を上げるべき——。

 それでは、しばしの別れ。