ミニマリスト夫婦の生活費。と、その内訳。【約12万円】
以前こういう記事を書いた。
ミニマリスト夫婦の「生活費」内訳。【約10万円】
ミニマリスト夫婦の生活費とその内訳を公開してみた。とりあえず結論:合計10万円くらいで済む。
あれから10ヶ月くらいが経ち、思考や環境がアップデートされたりで、生活費(固定費)にも変動があった。
ということで——
あらためて、ミニマリスト夫婦の生活費とその内訳を公開してみる。
ワープできる, もくじ.
ミニマリスト夫婦の、生活費。

まずは生活費を。家賃や食費や光熱費などを合計したものを。
生活費:122,856円
じゃんっ
ミニマリスト夫婦の生活費———内訳。

じゃあ、こんどは生活費(122,856円)の内訳を知らしめる。
月によって変わるからザックリね。
•食費→ 40,000円
•家賃→ 48,400円
•電気→ 6,000円
•水道→ 3,500円
•ガス→ 7,000円
•灯油→ 6,000円
•通信費→6,556円
•床屋代→2,400円
•日用品→3,000円
生活費の、内訳。
じゃあ、それぞれ詳細に書いてゆく。
食費
だいたい4万円以内で済むかな。外食やデリバリーが多い月はもっといくが、普段そんな大量に食わないし、そんな高い食べ物を買わないから、だいたい4万円くらい。
ていうか、いちいち食費を計算しない。
家賃
管理費とかも込みで48,400円。
1LDK。築2年くらい。綺麗で設備も新しい。
さすが札幌。全国的にかなり安い。
札幌には、新築でも4万円代で借りれる物件がめちゃくちゃある。とても助かっている。
場所に縛られない仕事をしているなら、札幌はおすすめ。
ガス、電気、水道。
ガスはプロパンなので、ちょっと高い。
電力会社は『Looopでんき』を使っている。基本料金が発生しないので安い。
北海道の水道水は東京と比べて臭くない。キンキンに冷たくて美味しい。だからミネラルウォーター代の節約になっている。
灯油
灯油代は6,000円くらい。北海道なので灯油ストーブを使うんです。
使うのは、ほぼ冬だけ。秋でもたまぁに使う時はあるが。
ちなみにだけど、灯油はわざわざガソリンスタンドで買ったり、定期的に宅配をお願いするサービスとかそういうのは使ってない。毎月、使った分だけ灯油会社から請求されるかんじ。電気とかと同じシステム。
通信費
楽天モバイル。3,278円で使い放題。夫婦2人なので6,556円。
だから我が家ではWi-Fiを契約していない。今のところ困ってないし、モデムとかルーターを置きたくないし、配線も怠いし。
通話料は、基本かからない。楽天モバイル専用のアプリから発信すれば無料だからね。
でも「0570」にかける場合は、有料。
しっかりと「20 秒 ごとに およそ 10 円 の」請求をしてくる。うぜぇ。
床屋代
近所の『1000円カット』を利用。まぁ厳密には1,200円だが。夫婦2人なので2,400円。
日用品
試行錯誤をする事が多いので毎月変動する。でもだいたい3,000円くらいだと思う。
サブスクとかは——
以前はPayPayモールを頻繁に利用していたので『Yahooプレミアム』に加入していたが、PayPayモールで買い物をする機会が激減したので解約した。
『Amazonプライム』は、もう何年も加入しているが、これは年間分を一括で支払っているので、毎月の固定費としてカウントしていない。
『Kindle Unlimited』は、本を読む時間が結構ある月は加入しているが、毎月継続しているわけではない。たまにってかんじ。
『Netflix』も、映像を見る時間が結構ある月は加入しているが、毎月継続しているわけではない。たまにってかんじ。
ブログ運営のためにサーバーとドメインを契約しているが、これは一括払いで3年分とかを先に払ってるので、毎月の固定費としてカウントしていない。
夫婦でも、ミニマリストなら、生活費が安く済む。

「夫婦2人暮らし。なのに生活費12万円」
その数字に驚く人は多いかもしれないが、ミニマリスト的には、べつに不思議な話ではない。
とくに節約とかは頑張ってない。適当です。電気とか付けっぱなしだし。食べたい物を食べてるし。好きなことをやっている。
効率化、断捨離を繰り返し、無駄をとことん切り詰めた結果です。月12万円でも毎日幸せです。
もちろん遊びや外食で12万円以上使う月はあるが、生活費(固定費)をミニマリスト思考で最低限にしているので娯楽代が痛くない。
ミニマリスト的暮らしがもっと普及されるといいな。
——以上、『ミニマリスト夫婦の生活費。と、その内訳』でした。それでは、しばしの別れ!