ミニマリストが『クリンスイ』を断捨離した理由。【浄水器】
浄水器の『クリンスイ』を使っていたが、不要だと思い、というかストレスを感じ始めたので断捨離した。
クリンスイとは———これのこと。
ということで———その理由をざわめく。
ワープできる, もくじ.
『クリンスイ』を断捨離した理由は———

じゃあさっそくクリンスイを捨てた理由をサクッと書いてゆく。
待つのが怠い。
綺麗な水を飲むためには、水を10秒くらい出す必要がある。
10秒経つ前の水は、ろ過が甘々だから。
なのでシンクで10秒待たなきゃいけないのだが、それが怠すぎる。
すぐに飲ませてくれ。
まぁ、それはクリンスイをつけていてもいなくても関係ないが。
勢いが弱い。
どんなに蛇口をひねろうが、クリンスイから水が勢いよく出ることはない。
たとえば200ml注ぐのって本来は一瞬でいけるが、クリンスイだと5秒くらいかかる。
ろ過で10秒も待ったのにさらにもう5秒待たされる感じが本当に怠い。
1000円カットで店員に呼ばれて「ようやく自分の番か」と思いきや、そこからさらに5分くらいカット台で待たされた時と同じような気持ち。
すぐに飲ませてくれ。
掃除の手間が増える。
本来はシンクの蛇口に存在しないパーツ(クリンスイ)が増えるのだから、当然、清掃する物(スペース)も増えてしまう。
しっかり掃除をしないと、ろ過された綺麗な水が「ろ過されて綺麗な汚い水」になってしまう。意味がない。
掃除の時間が増えるし、隙間も多くて掃除がしづらい。
ボディが白いので汚れが目立つし憂鬱。
洗い物のとき邪魔。
クリンスイのボディが大きいため、洗い物の時に邪魔。
フライパンとか洗う時、ほんとストレスだよ。
あと俺氏は身長が177㎝あるので、だいたいのシンクでは腰が痛くなるくらいまで前に屈まなきゃいけない。(シンクが小さいということ)
なのに蛇口の高さ(水の出る位置)がクリンスイによってさらに低くなってしまっては腰痛が悪化してしまう。
冬以外、冷たい水を飲めない。
クリンスイ関係ないけど、やはり水道水なので、外が寒い時以外は、ぬるい。
やっぱぬるい水を飲んでも美味しくない。いつも冷たい水を飲みたい。
だからといって冬限定でわざわざクリンスイを採用したくない。そこまでのメリットを感じない。
あまり節約にならない。
クリンスイ1個で3500円くらい。
人によって異なるが、我が家は夫婦でだいたい2ヶ月くらいもった。
2ヶ月で3500円って、ミネラルウォーター買うのとそこまで大差がない。
クリンスイのデメリットを我慢してまで節約したくない。
コップのメンテが怠い。
水って完全無臭なコップで飲まないと美味しくない。
だから定期的にコップを漂白したりする必要がある。
洗剤の臭いがついてはいけないし、ジュースとか牛乳の臭いがついてもだめ。
ってことは水専用のコップを買う必要がある。
水のためにコップの数を増やさなきゃいけない。
さらには食器洗い用のスポンジも「水コップ専用スポンジ」として用意しなきゃいけない。
そんなことをしていては稼働スポンジ数が3つとかになってしまう。
(水コップ、コップ、食器、とか)
500mlペットボトルと比べて管理が怠い。
ミネラルウォーターでよくね?

ということで———
クリンスイは怠い。
数々のデメリットを許容できるほどのメリットは無し。
だからミネラルウォーターを買ったほうがいい。
楽だし。
そりゃゴミは増えるけどさ、べつにいいじゃん、増えても。
あと、そんなに高くないし、水。
俺氏が買っているミネラルウォーター(ロハコウォーター)は、コンパクトだし収納しやすいフォルムなので、冷蔵庫の中が超スッキリする。
以下がそのロハコウォーターを紹介した記事。
水道水が苦手なミニマリストにおすすめ『LOHACO Water』。
日本の水道水は品質に問題はないが、建物の管理状態によっては味や品質に悪影響が出る。だから水道水は信用できない。ということで、捨てやすくて収納しやすくてデザインが美しい『LOHACO Water』を紹介。
———以上。
『クリンスイ』を断捨離した話でした。
それでは、しばしの別れ。