「掃除が簡単な部屋」で、必然的ミニマリストへ。

ミニマリストにまつわる記事【一覧】 ミニマリズム 家事、掃除、日用品… 随筆(エッセイ)

「掃除が簡単な部屋」をつくることが、ミニマリストの始まり。

ミニマリストの、基本中の基本。

意識的にミニマリストを目指してなくても、「掃除が簡単な部屋」を構築することで、必然的にミニマリストになっている。

なぜなら———

掃除を簡単にするということは、物を減らさなきゃいけない。

物が多ければ多いほど掃除には時間がかかり、手間がかかる。

床掃除をクイックルワイパーとかを使い、スムーズに行うには、物が少ないほうが絶対に早く終わるし少ない労力で掃除を終えることができる。

わざわざ気合を入れなくても、省エネモードのまま、フローリングの掃除を終えることが出来る。

掃除は毎日やらないと、すぐホコリがたまるし、汚れも時間が経てば経つほど頑固になる。

週に一度とかでは、その一度の掃除が大変。

楽するためにも、毎日やらなければならない。逆に。

ということは———

そのうち、クイックルワイパーすら面倒だと感じてくる。毎日なのでね。

そうなると今度は床拭きロボットのブラーバとかを我が家に導入し始める。

床拭きロボットのブラーバは物や壁とかを感知してうまいこと動いてくれるが完璧といえるほどの精度ではない。

現状でもかなり優秀だが、まだ粗がある。

ということは———

床拭きロボットのブラーバを生き生きと動かしてあげるためには、床に物を置きたくなくなる。

最低限、極限まで、床に置くものを減らすことになる。

「床に物を置かないようにするためにはどうしたらよいのだろう?」

そう考えるようになった時点でもうミニマリスト。ミニマリストの誕生です。

もちろん床だけじゃない。家具、家電、キッチン、窓とかの拭き掃除をする時に「物」があっては掃除しづらい。でもそれらについて改善しようと環境構築を始めているならもうミニマリストなわけです。ミニマリストの世界に足を踏み入れている証拠です。たとえその自覚がなくてもちゃんと行動しているのであればちゃんとミニマリストなので安心してください。ミニマリストに資格はありません。

——以上。

「掃除が簡単な部屋」をつくることで必然的にミニマリストになってゆくのだよ、というミニマリスト的な小咄でした。それでは、しばしの別れ。