ホリエモンの『ピロリ菌やばい』を読んだ。
『ピロリ菌やばい』を読んだので感想を。
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MOKUJI.
感想&ザックリ要約
日本の生命保険加入率は89.2%らしい。
生命保険に金かけるなら検診や予防医療などに金をかけたほうがいい。 死んだ後のことよりも、自分(命)への投資を優先すべきなのに、なのに、生命保険加入者が約9割もいるということに驚き。
『胃がん』の原因は99%がピロリ菌。だからピロリ菌検査をしていれば(もしヤバくても消毒とかしていれば)胃がんは簡単に防げる。
ピロリ菌くんは酵素を出しながら、胃の中の強酸を、アルカリ性で中和させながら、しぶとく生きている。完全なる偶然か、それともピロリ菌には知能があるのか、それはわからない。つまるところ、やばい。
「胃がんはピロリ菌が原因だ!」と最初に証明した『バリ・マーシャル』という学者も、やばい。
ピロリ菌が原因だと言い張るが、周り(世間)はソレを馬鹿にするだけで、ぜんぜん信じてくれない。
そこで、バリ・マーシャルは、まず自分の胃にピロリ菌がいないことを確認し、その後……ピロリ菌を飲んだ。飲んだ。飲んだ。そして、胃炎になった。そう、バリ・マーシャルは「自らピロリ菌を飲み胃炎になる」という体を張った証明を成し遂げた。学者やばい。情熱やばい。バリ・マーシャルやばい。
以上。
この本を読んだ後、すぐに検査した。陰性で良かった。
検査キットのレビューは以下。
それでは、しばしの別れ。
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